日本放射光学会誌
Vol.23,No3/May.2010

【表紙の説明】 

波面補正硬X 線ミラーによって実現された半値幅7 nmの回折限界集光ビーム(上左)。銀ナノキューブの高分解能コヒーレントX 線回折パターン(上中)。反射位相操作軟X 線多層膜ミラーによるヤング干渉縞生成(上右)。結像型軟X 線顕微鏡により撮影されたマウスの脳薄片(下左)。第一回若手研究会全体写真(下右)。

      
*サルとカニと事業仕分け
千川純一(p.153)(2ページ、1,029k)
* 「X 線集光技術の最先端とその利用に向けた将来展望」の企画にあたって
矢代航,三村秀和,竹内晃久(p.155)(1ページ、235k)
* X 線顕微鏡の現状と今後の期待—X 線1 ナノイメージングは可能か
青木貞雄(p.156)(8ページ、7,294k)
* X 線ナノ集光素子作製技術の現状と将来展望—フレネルゾーンプレート系X 線集光素子について—
竹中久貴(p.164)(9ページ、7,104k)
* ミラー光学素子の開発およびその応用の現状と将来展望
三村秀和,松山智至(p.173)(8ページ、2,959k)
* 軟X 線顕微鏡用精密多層膜ミラーの開発
津留俊英,羽多野忠,原田哲男,山本正樹(p.181)(7ページ、6,140k)
* 硬X 線集光ビームを用いた高分解能回折顕微法の開発とその将来展望
高橋幸生(p.188)(7ページ、10,685k)
* バイオイメージングにおけるX 線ナノビームの活用
水谷治央(p.195)(7ページ、14,127k)
   
  * 日本学術会議主催「ノーベル化学賞記念シンポジウム〜大型放射光で生体分子を見る〜」開催報告
尾嶋正治(p.202)(3ページ、13,030k)


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