若手研究会公募の趣旨 |
||||
放射光は、物質科学から生命科学まで幅広い研究分野で利用され、また産業応用も進められるなど、現代科学において必要不可欠なツールとして広く認知されています。また近未来には、これまでとは質的に異なるXFELやERLといった次世代光源を用いた研究や高度化される第三世代光源を用いた研究が可能となります。このような時代を迎えて、今後の放射光科学を担う若手研究者が中心となって、放射光科学をどのように展開していくのかを考える若手研究会を日本放射光学会内で広く募集します。 |
||||
募集条件 | ||||
・放射光科学の将来を議論する若手主体の研究会 | ||||
・放射光科学に関するものであれば研究分野は問いません |
||||
・研究室・研究グループの異なる会員が代表申請者、共同申請者として企画したもの |
||||
・代表申請者および1名以上の共同申請者が40歳以下とします |
||||
・50万円を上限とした開催費用を補助します(他予算との共催も可能) |
||||
・採択された研究会は学会誌への開催報告書提出を義務付けます |
||||
・参加想定人数 30名程度以上とします |
||||
・開催時期:2010年夏(7月から9月)に開催可能なもの |
||||
申請締切: 2010年3月22日(月) 17:00必着 (若手研究会申請書による申請) | ||||
募集要項および申請書 |
||||
募集要項 PDFファイル/MS Wordファイル | ||||
申請書 PDFファイル/MS Wordファイル | ||||
選考方法 | ||||
・若手研究会選考委員会(以下、選考委員会)を組織して、その選考を行います。 |
||||
・選考委員会は、学会長が委嘱した委員長と複数の委員、および、会長、担当幹事により構成します。 |
||||
・その選考は申請書の記載内容による書類選考を基本とし、必要に応じて選考委員会において申請者へのヒアリング(4/3午後・東京を予定)を実施します。 |
||||
選考基準 |
||||
・以下の項目を考慮した審査を行います。 |
||||
@放射光科学の将来像または展開に関わる研究テーマであるか。 | ||||
A放射光科学の新しいネットワークの形成・発展が期待できるか。 | ||||
B独創的・萌芽的な研究テーマの発掘・促進が期待できるか。 | ||||
C放射光科学にむけたニーズを的確に捉えた研究テーマであるか。 | ||||
D日本放射光学会への貢献が期待できるか。 | ||||
E研究会を実現するために、十分計画が練られているか。 等 | ||||
書類送付先: | ||||
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8 | ||||
ビックオフィスプラザ507 (有)ワーズ内 | ||||
日本放射光学会事務局 宛 | ||||
TEL:03-5950-4896 FAX:03-5950-1292 | ||||
E-mail: jssrinfo@jssrr.jp | ||||
*E-mailの添付ファイルでも受付可 |
第2回日本放射光学会若手研究会 募集要項 |
|