日本放射光学会誌 |
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【表紙の説明】 赤外放射光を使った顕微分光は、
近赤外から遠赤外(テラヘルツ)ま で2桁以上にわたる広い波長範囲
の光学スペクトルとそのイメージン グを、波長程度の空間分解能で測
定することが可能である。このよう な広い波長範囲の分光を行うため
にはすべて反射鏡で組んだ光学 系を用いる必要がある。図は、
SPring-8 BL43IRに設置されてい る赤外顕微鏡の光学系の概念図
とその装置の写真、および、測定 されたプロピレン−エチレン共重合
体の球形粒子切片のエチレンバン ドの空間分布を示している。 |
・ 次世代光源計画ワークショップ〜未来光源が開くサイエンス〜報告 ワークショップ実行委員会、日本放射光学会幹事(p277)(13ページ、3,640k)
*賛助会員名簿 *編集者委員会、編集後記 ---------------------------------------------------------------------------------------------------
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