日本放射光学会誌 |
Vol.18,No.6/Nov.2005 |
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【表紙の説明】 アミノ酸はカイラリティーをもつ代表的な生体分子である。円偏光軟X線で窒素K殻を励起すると自然円二色性スペクトルが観測される。これは遷移の終状態の分子軌道に図のようにカイラリティーがあり、左円偏光と右円偏光とで遷移確率に差が生じるためである。 図はSPring-8BL23SUにおいて初めて観測されたセリン蒸着膜の軟X線自然円二色性が生じる機構の概念を示す。 |
小原真司、鈴谷賢太郎、竹内 謙(p.341)(6ページ、1,240k)
(p.347)(9ページ、1,580k)
原 徹、田中隆次、白澤克年、備前輝彦、清家隆光 Xavier MARECHAL、都留理恵子、岩城大介、北村英男(p.356)(7ページ、1,160k)
工藤統吾、西野吉則、井上 忍、石川哲也(p.373)(5ページ、708k)
高橋 直、宮内洋司(p.378)(7ページ、1,150k)
* 第20回国際結晶学会報告 ・・・坂田 誠(p.387)(2ページ、281k) * 加速器をベースとした赤外顕微鏡と分光の国際ワークショップ (WIRMS2005)報告・・・木村真一(p.389)(2ページ、465k)
*賛助会員名簿 *編集者委員会、編集後記 *日本放射光学会誌「放射光」第18巻総目次 ---------------------------------------------------------------------------------------------------
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