日本放射光学会誌 |
Vol.19,No2/Mar.2006 |
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【表紙の説明】 SPring-8標準二結晶分光器の内部。内径約1mの真空チャンバーに2つの結晶と多数の精密ステージが納められている。結晶が傾いているのは、放射光からの500W/mm2の熱負荷に対処するためである。傾斜によって照射面積を拡大し、実効的な熱負荷を約1/60に緩和する。また、結晶表面の0.65 mm下に複雑な水路を加工し冷却効率を高めている。多くの精密ステージは結晶の位置と方位の初期調整に使われる。ユーザーは、ブラッグ角 Bを選択し、 1により2つの結晶の格子面を平行に微調整することにより希望のエネルギーのX線を取り出す。 1は特に精度が要求され、0.01秒角で制御している。 |
* SPring-8理研構造ゲノムビームラインの自動運転 上野 剛、廣瀬雷太、井田 孝、神田浩幸、熊坂 崇、山本雅貴 (p.83)(9ページ、2332k) |
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* 次世代高熱負荷分光結晶としてのIIa型人工ダイヤモンドの現状
玉作賢治、石川哲也 (p.92)(9ページ、2337k) |
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* 透過型回折格子による軟X線分光 初井宇記 (p.101)(5ページ、542k) |
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*[ビームライン光学技術シリーズ(5)] 光のエネルギーを切り出す(X線編) 山崎裕史、後藤俊治(p.106)(8ページ、1306k) |
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*第19回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム報告 竹田美和、曽田一雄(p.114)(3ページ、1881k) |
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*第19 回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム学生会員発表賞審査結 見附 孝一郎(p.117)(2ページ、444k) |
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*プログラム委員長の務めを終えて 見附 孝一郎(p.119)(1ページ、259k) |
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* 第10回日本放射光学会奨励賞受賞研究報告 共鳴非弾性X線散乱法による銅酸化物高温超伝導体の電子状態の研究 石井賢司(p.120)(2ページ、336k) |
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*第10回日本放射光学会奨励賞受賞研究報告 高分解能軟X線発光分光装置の開発研究 初井宇記(p.122)(3ページ、505k) |
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*第10回日本放射光学会奨励賞受賞研究報告 回折過程におけるX線コヒーレンスの伝播の研究 山崎裕史(p.125)(2ページ、394k) |
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