日本放射光学会行事委員会企画
主催:日本放射光学会
共催:自然科学研究機構 分子科学研究所 極端紫外光研究施設
後援:JST ERATO 腰原 非平衡ダイナミクスプロジェクト
JST CREST 高田 X線ピンポイント構造計測プロジェクト
会期:2005年8月8日(月)14:00 - 9日(火)13:00
会場:自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター 小会議室
(〒444-0864
愛知県岡崎市明大寺町字伝馬8-1,http://www.occ.orion.ac.jp/)
内容:最近,第3期科学技術基本計画に盛り込まれる予定の「今後10年以内に重点的に開発に取り組む国家基幹技術10項目」が明らかに
され,その中に次世代放射光源が挙げられている。放射光学会としては,これまで年会の企画講演や昨年夏の「若手を中心としたワークシ
ョップ 今後30年の未来像」で議論を進めてきた。さらに,今年度設置した「次世代光源検討特別委員会」において,従来検討されてきた将
来計画に新たに次世代光源を加えて検討を行っているところである。
そういった状況を踏まえ,このワークショップでは,次世代光源として建設されるであろう究極の光源であるX線自由電子レーザーと,これ
まで培ってきたリング型光源技術をさらに発展させたERLやスーパーストレージリングで10年後に可能となるサイエンスについて,それらを切
り拓いていく若手研究者を中心としたメンバーが一堂に会して議論するためのものである。